梢は歌う

風のように人生を通り過ぎていくだけ。  そんな風にも、日々の何気ない暮らしが  ある。 これは、そんな「風のしるし」です。

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昨日見た夢

 正確に言うと、今朝目が覚めるまで見続けていた、長い夢。
私は夢の中に街を持っている。何度でも出てきて、ひとつの世界が出来上がっている。

その夢の中で私は日常の暮らしをしている。子供がまだ小さかったりもするけれど。
普通の暮らしの長い夢。

その最後の方で、私は友人の家に遊びに行っていた。
そこにやってくる、別の友人。元気溌剌で血色もいい。
私はなんとなく驚きながらも何も言わないで、世間話をしている。そして、全てを了承しているかのように言う。

「だけど、あんな病気が良く治ったねえ。本当になんだったんだろうね。」
「そうよね、大変だったけれど、もう過ぎた過去だわ。」

―友人は、時々このブログの中でも書いてしまうけれど、手や足などが動かなくなっていき、話すことも嚥下する事もままならない。素晴らしいだんな様が仕事を止めて看病している。―

「ねえ」と私。
「本当はMちゃんも会いたがっていたんだよ。でも、彼女は彼女で大変な病気で入院していたの。今度一緒に会おうね。」

―Mは病気なんかしていない。だけど、問題山済みな人だ。Mが彼女に会いたがっていたのは本当のことだ。だけど、Mは泣いてしまう。彼女の目の前で泣かれると困るのだ。だから一緒に会いにはいかない。―

もう、元気になったんだ。その彼女を見たらMはまた泣くかも知れない。私も一緒に泣くかも知れない。でも、もういいんだわ。

「でも、病気が治っても家でのんびりしていたらいいよね。」
「ううん、私チラシ配りとかやろうと思っているんだ。運動にもなるし。」
「一枚、いくらぐらいでやるの。」
「三円ぐらいかな。」
「それなら私のも配ってくれない?」
「そんな事言っていないで、一緒にやろうよ.あなたからお金なんか貰いたくないわ。」

―チラシ配り、正確にはポスティングの事。そんな副業はいいよなぁと思っていたのは私。―

「あたし、頑張るね。」と、友人。
「そうよ、元気なら何でも出来るよね。」

―と、その時だんなの目覚ましがなった。―


「ねえ、彼女が元気になった夢を見た。」とだんなに言ったら、
「まずいんじゃないの、逆夢?」
と、彼は言った。

・・・・・、違う、それは私の願望。病気でない時もいつも青白い顔をしていたが、夢の中の彼女の頬はピンク色だった。

Mの名前が出たのは、彼女の事を私が気にしているからなのかも知れない。病気でもない彼女を病気にしてしまったのは、私が彼女の生活は病んでいると思っているからに違いない。
夢は時々私の心を映し出す。

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メインブログは「森の中の一本の木」

「題詠blog2012」に、吉里(きり)と言う名前で参加します。

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「ベランダ日記」「野の花・道端の花」などが中心です。
ツイッターの纏めでは、主に朝ドラ「カーネーション」の感想等を呟いている事が多いです。

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