梢は歌う

風のように人生を通り過ぎていくだけ。  そんな風にも、日々の何気ない暮らしが  ある。 これは、そんな「風のしるし」です。

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暗い金曜日

4月10日の日記に引き続き4月11日の日記。
今日だって普通と言えば普通の日。でも、朝このブログに昨日の日記を書いていたときにかかって来た電話は・・・・


 電話の一本目。
昨日は乗り気だったバス旅行のお断りの電話。でも、これは予想済み。昨日の夜はテンション高く行く気満々だった友人だったが、どうも話しているときに気持ちの足並みが揃っていないような気がした。私は気楽に近所の友人4人程度で行こうと思っていたが、彼女はあれこれ誘って大人数で行きたいようだ。突然気が変わりそうな予感がした。本当に今日申し込んでしまってもいいものかと思っていたので、電話がかかってきて良かった。
 話を聞いてみると、気が変わったのではなく、行けない現実がそこにはあった。一見彼女は断りの理由をつけるために言っている様にも聞こえるのだが、本当にそうではないことがわかる。他人様のことなので書けないが、人が自由に生きるということは難しい事なのだ。

 電話の二本目。
そのバスパック旅行の確認の電話かと思ったら、それだけではなかったみたいだ。なんだか気持ちが暗いと言う。もう連休の混雑している時の旅行なんかの計画は取り止めだ。いくつか聞いた気持ちの暗い理由。わかるなあ・・・何も力になれないけれど・・・

その話の途中で、突然携帯電話が鳴った。掛け直すねと言って、携帯に出る。

 携帯電話
「ああ~、お久し振り~~~。」
な、何なの、この幽霊のような声は・・・・
「あのね・・・あたし・・・今の仕事・・・」

話は長くなりそう。しかもその声は暗い。私はウォーキングの公園で彼女と待ち合わせることにした。

 再び二本目の電話。
「友人からの電話で、暗い声だった。」と言ったら
「みんなも暗い事があるのね。」と彼女は言った。そんなことを言っているうちに、電話も切らなければならない時間になってしまったが、
「とにかく頑張ろうね。」と私は言った・・・かもしれない。
別に彼女が頑張ることではなく、気持ちを強く持てという意味なのだが、やっぱりこんな時「頑張ろうね。」なんて言葉を言ってしまうものなんだなぁと思った。


この電話の間、実は今日は変則仕事のパパさんが家にいた。私の毎日はこんな生活と彼は思っただろうか。その後、携帯電話の彼女に会うためにウォーキングをしている公園に行った。付いた途端に携帯が鳴った。見ると、いつも一緒に歩いている友人からだった。今日はお休みかなと思い電話に出た。

  公園にて、携帯電話
「今日、あたし、疲れちゃって。」と友人。
「いいよ、いいよ。私もね今朝まで雨といっていたから休憩バージョンだったんだけど、Mちゃんも来るって言うから来たんだよ。だってねぇ、彼女ったらクラーイ声なんだもの。彼女が来たらお茶を飲む予定。」←この幼稚な会話は私。
「ああ、あたしも暗い気持ちなんだ。」
なんだぁ、そりゃあ。
「だって、昨日の電話で・・・・・・・・」と、また書けないけれど、そりゃ、暗くなるわ。
「なんだって、みんな暗いの?」と、内容は言わないが二本の電話があったことを言った。
思わず二人で呟いた。
「暗い金曜日。」   
―ブラック・フライディ―と言わない所がいいでしょ。


その後やって来た友人Mとお茶なら参加とウォーキングの友と、ケーキとお茶であれやこれやの憂さ晴らし。Mのうちは半端でなく大変だ。だけど母よ。要となって強く生きよう。その後はMも私も仕事だったので1時半に解散した。
仕事間近にメールが入った。一年に二、三回ぐらいしか連絡を取らない方からのメールだった。


  メール
「私も、同士になりました。」

間違えても私は秘密結社のメンバーではない。あまりにも唐突。そういえば、めったに会わないお仕事仲間のその方に、私は以前仕事上の不満を聞いてもらったことがある。私の不満に共鳴してくれたと言うことなんだと思う。たぶん同じ目にあったのだ。そう推理して、メールを送り返すとビンゴだった。

「またゆっくり話そうね。とりあえず今日は元気出してね。」
「了解」と返事が来た。


なんと言う、「暗い金曜日」だったのだろうか。今日と言いながら、書いているうちに昨日になってしまったが、昨日憂鬱なことがあったとしても、それはあなただけに起きたことではないですよ。
思えば昨日書いた「普通の日」と言うのは何もない幸せな一日と言うことなのかも知れない。


 

 

Comment

 

ちょうど一年前に私が書いたブログと内容が似ていました。
夫に「子供電話相談室か~?」と言われたんです。

言う言葉を失いますよね。
相手も何かを期待してる訳でもないのでしょうけど・・
一緒になって泣いちゃうこともあります。
  • posted by フィー 
  • URL 
  • 2008.04/12 12:27分 
  • [Edit]

 

毎度、返事が遅くてゴメンなさい。
一年前と言うのは、別のブログですよね。
>相手も何かを期待してる訳でもないのでしょうけど・・

そうなんですよね。でも、誰かに話したい時ってありますよね。そんな時私を思い出してくれるのも嬉しいような気がします。本当に何の役にも立たないのですが。

でも、それが何でこんなにも重なったのかなぁと不思議です。よりによってパパさんがいる時に。

フィーさんのだんな様は驚かれたのですよね。「子供電話相談室か~?」には笑えますよね。でも、密かになかなかやるなと感心されたのではないでしょうか。

話を聞いてくれる、一緒に泣いてくれる、そんな友人がいると言う事は、私たちに主婦にとっては、お互いに宝物ですよね。


  • posted by kiriy 
  • URL 
  • 2008.04/13 11:53分 
  • [Edit]

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